私の初ニキビの思い出 2
その頃は、自分の周りの友達も、ニキビができていた子は、あまりいませんでした。それがさらにショックでした。
ニキビ肌用の洗顔をしてみたり、ノンコメドジェニック、と書いてある洗顔を探して、顔を洗いましたが、ニキビは減るどころか、どんどん増えました。
ついには、顔をニキビが埋め尽くすくらいになりました。
学校では、友達が心配して、
「本当に、どうしちゃったの」
と声をかけてきました。
その子はきっと悪気があったわけではないと思います。
しかし、その言葉は、泣きたくなるくらいショックでした。
だって、その言葉を友達に言わせるくらい、自分の肌が変わってしまったってことだから。
お風呂上がりは、肌が火照り、さらにニキビを赤くさせました。鏡に映った自分を見て、
「怪獣みたい」
と言って涙がでてきたこともありました。
そこから、1年半経って、私は、皮膚科に行きました。
中学に入る頃でした。
「ダラシンTゲル」と、「ディフェリンゲル」と、「ヒルドイド」というお薬をもらいました。
そこから、ニキビは少し減りました。
でも、数年たった今でも、私の肌はきれいではないです。
なので、これから、ブログを書きながら、がんばって改善したいです。