私の初ニキビの思い出 1
今回は私の初めてニキビができたときの話をしたいと思います。
しぐ(私)が小学5年生の頃。
親が離婚をしました。
ずっと仲が良いと思っていた親が、私のいないところでは実はそういうわけではありませんでした。
その頃の私はちょうど思春期で年頃でした。
悲しみだったり、怒りだったり、子どもながらに抱えた感情はたくさんありました。
それは自分では気づかないうちに、ストレスとなりました。
すると、ある日、ひとつの赤いぽつんとしたものが顔にできました。
それまで、顔に毛穴もなければ、できものができたこともありませんでした。
「寝れば直るだろう。」
軽く考えましたが、その頃に流行っていた、女の子の雑誌では、
「オロナインがニキビに効く!」
「オロナインを塗ればニキビは解決!」
と、やたらとオロナインを推していたのです。
それを思い出した私は
オロナインを赤いぽつんとしたものに塗りました。
そこからが地獄でした、、、
次の日、起きると、オロナインを塗って改善しているはずの赤いぽつんとしたものが、、、
10個ほどに増えていました。
見たこともない自分の顔にショックを受けました。
続きます