自分の一重について前より悩まなくなった
こんばんはー😃🌃
今回は私が一重についてあまり悩まなくなった話をしたいと思います✨
大学1年のころ。そのときは私はまだのりタイプのアイプチを使っていました。
毎朝、メイクのときが憂鬱でした。
鏡に映った自分の顔。
ニキビもひどいし、目が腫れぼったい。
アイプチは昼頃にはとれかかっている。
せっかく塗ったアイシャドウも汚く見える。
アイシャドウはなにも悪くないのに、私が一重のせいで・・・。
電車の中では毎日のように「二重にする方法」とググったり。
それででてきた有名な夜用アイプチも、
「まぶた重い!これ買う!!!」
って休みの日に泣きながら思いきって買ってみたり。(学生には高く感じる)
アルバイトをしているときも、「あーあ、みんなパッチリしたまぶたで、いいなぁ。アイシャドウも好きに塗れて。」って考えていた日もあった。
せっかく買った、高い夜用のアイプチも、効果がなくて、やめてしまった。
でも、そんな大学1年の、あるとき、アルバイト先のちょっと派手で、とてもパッチリした目のJK✨に、
「○○ちゃん、いいなぁ、幅広いきれいな二重で」
って思わず言ってしまったんです。そしたらね、
「え?あたしアイプチしてるよ??」
!?!?!?
うそー!!!ってなりました。
その子は奥二重で、その幅を広げるために、絆創膏タイプのテープのアイプチで二重にしていました。
その言葉を聞いて、「テープ、試してみようかな」
となった私。
一重だけど大事かな、、
これでだめだったら、、、
でも100円なら、、、
不安でした。
でも二重になったんですよ!!!
それはもちろん、メイクの間の一時的なもの。
でも、そのアイプチがしっくりきたことで、私は今まで、苦しくて仕方がなかった、
「なにやっても、私の目じゃ、きれいにアイシャドウを付けられない。」
という思いがスッと、なくなりました。
テープをはずしてしまえば、一重になってしまいますが、それでもいいや、と思えたんです。
外に出ている間、写真をとる間だけでもきれいな二重でいられるなら、それで十分だと思えたんです。
「ああ、私はきれいに化粧がしたかったんだ。」
自分の心の奥底の思いを探し当てることができた。
それだけでも、人はスッキリした気分になれます。
完璧にコンプレックスを改善しなくてもいい。
一重だからってメイクを諦めなくていい。
「そんなの、根本的な解決にはなってないじゃん」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、この微妙な中途半端加減で、私は無理なく過ごすことができています。
完璧に何かを改善しようとしたら、疲れてしまいます。
それなら、自分が納得できる、中途半端でもいいと思います。
それが、私の出した一つの答えでした。
それから、「一重だからこそ、アイプチで自由に印象を変えることができる」
と思えるようになりました。
なので、今は以前よりは一重について悩まなくなったと思います。
コンプレックスで苦しくなってしまったとき。
完璧でなくていいことを、気づけるといいです。